FLEET
装甲巡洋艦浅間SOUKOUJUNYOKAN ASAMA
群馬県と長野県の境にある「浅間山」にちなんで艦名を付けられた装甲巡洋艦。たびたび明治天皇の御召艦として観艦式に臨んだ。1921年(大正10年)9月1日、一等海防艦に種別変更された。 1935年(昭和10年)10月14日、大阪湾から呉軍港へ移動中に広島湾・倉橋島南端で座礁。この竜骨損傷や、経年による老朽化などにより1942年(昭和17年)7月1日、帝国軍艦籍から削除され練習特務艦となった。
装甲巡洋艦浅間
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全長
134.72m
全幅
20.45m
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排水量
常備:9,700トン
吃水
7.42m
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最大速力
21.5ノット
最大出力
―
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乗員
726名
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航続距離
―
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推進
―
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兵装
20.3cm (40口径) 砲 連装2基
1895年型 15.2cm (40口径) 砲 単装14基
毘式 1894年型 8cm (40口径) 単装速射砲 12基
47mm単装速射砲 8基
45.7cm水上魚雷発射管 単装1基
45.7cm水中魚雷発射管 単装4基 -
その他
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